私の母は実家で小さな塾をやっています。
FAX DMがとどきます。よくあるのは、ファックス用紙をお得に買いませんかといった、事務機器のサプライ関係です。
40代の私は正直FAX DMにあまりいい印象がなくて「頼みもしないのに送り付けられた」という感があり、こういうことをしているだけでこの会社は好きじゃない、と思ってしまうようなところがあります。一方、70代の母にとっては「家にいてもお得な情報が得られて助かる。こんど用紙が切れたらここから買ってみよう」と思うらしく、こういうDMをとっておいて机のわきに貼ってあったりします。
世代的に私は「自分にとって本当に必要な情報は自分でとりにいく。向こうから来る情報は信用できない」という感じがあるのかなと思います。一方うちの母のように専業主婦時代が長くて、高所得世帯の主婦として営業マンにかしずかれるのに慣れていると、向こうから情報がくることに抵抗がないようなんですね。ありがたい、という感じみたいです。小さいところなので「会社として認められた」みたいなのもうれしいようです。
文房具や用紙くらいならまあ損もしないのでいいのですが、インターネットや電話回線がらみだと、案外不適切なものをすすめられてしまうきっかけにもなるので、FAX DMに限らず、営業電話には気をつけるようには母にはいっています。
イベント情報とかターゲットのニーズに本当に近いものであれば、良心的なFAX DMは歓迎されると思います。もともと取引があるとか、すこし近い関係になってから、信頼関係があった上でお知らせ用としてFAX DMをするのは、喜ばれると思います。